海外に行ってみた。27歳で留学・ニュージーランドワーホリからはじまった私の海外生活

海外に恋して、年に1回の長期休暇を使って海外旅行をすることが人生で唯一の楽しみだった、ごく普通の会社員女子。27歳でついに転機が訪れた!フィリピンで語学留学、ニュージーランドワーキングホリデーに行き、海外生活がスタート。夢は「スケールの大きい人生を送ること」と、大好きな英語を使って世界で活躍できる女性になること!

国による格差を思い知る。私たち日本人は恵まれている?

ワーホリをしていて

いろいろな出会いがありました。

 

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タイトルが少し重めなので、少しふざけた写真をどうぞ(T ∀T)タスマニアにて。

 

 

その中で、

海外の友人何人かに

口を揃えて言われたあるフレーズがあります。

 

 

「日本はスペシャルだ」

 

 

こう書くと

私たちにとってはうれしい言葉。

 

普段、褒められたら素直に喜ぶ私ですが

これを言われたときは

相手の気持ちを察し申し訳なく感じ

素直に受け取ることができませんでした。

 

 

このことを言ったのは主に

インドネシア人、マレーシア人の友人です。

 

一人だけではありません。

何人かに言われました。

 

 

 

「日本はスペシャルパスポートだ」

 

インドネシアのパスポートはとても弱い。

こっちに来るためにいくつもの書類を用意しなければならなかったんだよ」

 

「マレーシア人は

オーストラリアでも日本でもワーキングホリデーができない」

 

「月収は1000ドルにも満たない」

 

 

家族を養うためにオーストラリアに来ている

という方にもたくさん会いました。

 

 

私は自分の収入を一切家族に送っていない、、

好きなことに好きなだけ自分に好き勝手投資している。。

 

けど、彼らは家族を養うために

自分のために使えるお金が少ない。

 

 

インドネシア人、マレーシア人

全員がそうというわけではないと思うけど

 

「収入の一部を国にいる家族に送金している」

「日本はスペシャルだ」

 

というのを聞いたとき

彼らの表情は少し寂しげに見えました。

 

 

国によってこんなに格差があるとは、、

 

友人という身近な存在を通して格差を思い知り

衝撃を受けました。

 

 

 

彼らが言う通り、日本人は恵まれています。

 

いろいろな国でワーホリができる

格安で留学にだって行ける

 

海外旅行は国によっては

国内旅行よりも安く行けてしまうし

 

選ばなければ

仕事は溢れるほどたくさんある

 

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ニュージーランドにて。友人が働いてたカフェに遊びに行った時の写真^^

 

 

私たちも一生懸命に生きているけど

 

インドネシアやマレーシアの友人たちは

家族の生活がかかって

来ている方が多い印象だったから

 

毎日一生懸命に、かつ

そういう背景を感じさせないみんなの明るさや

周りの人に対する温かさがある姿を見て

 

ワーホリに行く前に抱えていた自分の悩みが

すごくちっぽけに感じてしまった。

(当時の私にとっては

すごく大きな悩みであり壁だったのだけど)

 

 

彼らは

ワーホリをしたくてもできません。

自分のためにお金を使いたくてもできないときもある。

 

私たちは

ワーホリができる。

普通に会社に勤めていれば、お金だってどうにかなる。

習い事をしたり海外旅行にだって行こうと思えば行ける。

 

 

 

日本はスペシャルだなんて

感じたことなかったけど

 

彼らの話を聞いて

日本はとても恵まれている国なんだな、と感じました。

 

 

だからこそ、

恵まれている環境をきちんと、出し惜しみなく利用すべき

だと思いました。

 

 

だから私は

 

来年ワーホリ3ヶ国目に行く!

やりたいことは可能な限り実現する!

後悔しないように生きる!

 

 

やりたいことは惜しみなく挑戦するべきだ!

 

そう強く感じました。