私の留学・ワーホリ宣言に対しての初めの家族の反応はこうだった。「日本にいた方が絶対いい」
先週まで毎日目まぐるしく時が経つのが早かった会社員時代。
退職してから、穏やかな日々。
久しぶりに家族との時間を毎日過ごしています。
実家でのんびりぶどうを食べました。幸せ^^
留学・ワーキングホリデーに行くことを
今は応援してくれている家族ですが
最初は「私の決断をどう思うかな?」と、少し不安でした。
夢を追いかけるにあたって
周りの人の反対を気にしている方も中にはいますよね。
なので、今日は家族に話したときのことをお話しします。
正直言って、初めは
27歳で「ワーホリに行くから会社辞める」なんて言ったら
両親はよく思わないだろうな…と思っていました。
両親は安定志向なのです。
でも、結論から言うと
それはすべて私の思い込みだった。
振り返ると、
初めて家族に話したのは今年の3月。
(もう半年以上前!早い)
父と兄が不在だったため、まずは母と妹へ。
私「フィリピン留学とニュージーランドワーホリをしたい。」
妹「へぇ〜」←興味なし
母「また会社辞めるの!?…なみちゃんのことだから今さら止めたって行くでしょう?
いつもびっくりすることいきなり言うよね〜」
とあっさり終わる。
母はすごく不安そうな顔をしていたけれど。
常に私の味方でいてくれる妹。妹大好き。笑
5月
仕事でなかなか会えなかった父にやっと報告。
広島カープファンの父はテレビでカープ対巨人の試合を見ていた。
カープはめちゃくちゃ調子が良くて勝っていて、一人で盛り上がる父。
そんな中切り出す私。笑
私「びっくりすること言ってもいい?」
父「なんだ。まさか けっ、結婚か!?」
私「違うよ」
父「まさか、海外に行くんじゃないだろうな!?」
私「フィリピンに留学します。ニュージーランドにもワーホリするから会社辞めます。」
父「えーーー!!
ニュージーランドは羊しかいないんだぞ。それでもいいのか。(真顔)
日本にいた方が絶対いい。安定してるし。
それに俺はパスポートを持っていないんだぞ。
永住するなよ。絶対帰ってこいよ!!!
帰ってくるのが親孝行ってもんだ。そうしないと許さない。
絶対外国人連れてくるなよ!!!」
父まさかの号泣。
それを見て私も号泣!
今の時点で日本に1年後絶対に帰ってくるなんて約束はできないししたくないから
とりあえず口だけ「はいはい」と返事。(←最悪。笑)
このとき父は寂しいのを隠すために言っていたのだと思います。
そのとき、結局は父は私が1年以上ニュージーランドにいたって許してくれると思いました。
反対もしないでくれた。
(ちなみにカープは逆転負け。父さらに撃沈。)
そして、やっぱり私の読みは当たった。
あんなに最初は
「絶対に帰ってこい。住みつくのは許さない!」
と言ってたのに、最近の父はというとそれをまったく言わなくなったのです。
ましてや
パスポート持ってないから俺はそっちに行けないとまで言っていたのに
「お母さん、来年はニュージーランドに本当に行こうか」
と母に言っていて、来る気満々なのです。笑
残る兄には今年の8月に伝えました。
私の留学・ワーホリ行きを
唯一家族の中で反対したのは兄です。
反対されたのは実は遡ること2年前ですが。
「留学とか行ってみたいなーって思ってるんだよね♩」
と軽い気持ちで言ったらまさかの
「行かない方がいいんじゃない」の一言。
さらに
「帰国後就職できるのか?」
「日本にいた方がいいと思うけどね。」
と反対の言葉ばかりだった。
兄はなんだかんだいつも私の味方でいてくれて良きアドバイザーなんですが
応援してくれると思っていたから、このまさかの一言にショック。
でも、当時の私はすごく迷っていて決意が固まっていなかったんですよね。
でも、決意が固まってから改めて8月にちゃんと話したら
「いいんじゃない?」
の一言。笑
反応が違いすぎてびっくりしたけど
兄にはいろいろとお見通しのようで(^^;
最初に反対したのは
”その気持ちじゃやっていけないよ”という意味だったのかなぁ。
それともただの偶然か。笑
でも、最終的にはきっと私の意志の強さが伝わったんだと思います^^
だから、
もし同じような不安を持つ方に私が言えるのは
「反対されるかも」というのは自分の思い込みであって、
勇気を出して言ってみたら案外違う答えが返ってくるかもしれない
ということです。
私も、家族から予想外の答えが返ってきたり
ましてやニュージーランドへ私に会いに行こうなんて
家族から言われるなんて思いませんでした。
あとは相談ではなく決意表明をしたから
私の家族は強く反対できる余地がなかったのかも。
大した苦節話じゃないですね(^^;
参考になるのかわからないけど、、書いてみました☺︎