海外に行ってみた。27歳で留学・ニュージーランドワーホリからはじまった私の海外生活

海外に恋して、年に1回の長期休暇を使って海外旅行をすることが人生で唯一の楽しみだった、ごく普通の会社員女子。27歳でついに転機が訪れた!フィリピンで語学留学、ニュージーランドワーキングホリデーに行き、海外生活がスタート。夢は「スケールの大きい人生を送ること」と、大好きな英語を使って世界で活躍できる女性になること!

カブルチャーに戻ってきた!その理由。心の声に従った結果

こんにちは。

今いるカブルチャーに戻る決断をするまで

長い長いストーリーがあるので

今日はそれをお話しします☺︎

 

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今働いているストロベリーファームにて。

 

 

メルボルンに行ったのに

いきなりカブルチャーに戻る決断をしたもんだから

 

戻るよ〜♩と

こっちにいる友人たちに連絡をしたときには

 

みんなに

 Why!?!?

って聞かれました。笑

 

 

 

遡ること約3ヶ月前。4月に一時帰国をした私。

 

考えていたその後のプランは

おしゃれな街並みで

住むことに少し憧れを持っていたメルボルン

シティジョブ(レストランやカフェなどでアルバイト)をすること

でした。

 

 

ただ、日本に帰国してからすごく悶々とした気持ちになっていました。

これでいいのかな?って。

 

シェアハウスの仲間たちやファーム生活が

恋しくて恋しくてたまらなかったのです。

 

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帰国する前日に、ハウスメイトたちがメッセージを書いたカードをくれました( ;  ; )

 

 

あの頃、本当に毎日毎日幸せで

家にいるときもファームで仕事をしているときも

毎日いっぱい笑っていました。

 

だからか、ファームで仕事中に初対面の人によく声をかけられたのですが

「君のこと前から知ってたよ!いつも幸せそうだよね!」

って言われていたほどでした。

(生きている29年間で初めてこんなこと言われたから驚いた)

 

日本を離れるのは寂しかったけど、

この悶々とした気持ちを早くどうにかしたくて

オーストラリアに戻りたくて戻りたくてたまらなかった。 

 

 

最終的に、自分にとっての最高の決断ができたのは

友人たちのおかげだと思っています。

モヤモヤしていることを友人たちに話したら、新しい意見をたくさんもらえたから。

 

そして、素直に自分の心の声に従ったことで

後悔のない選択ができたんだと思います^^

  

 

 

 

戻るという選択をするきっかけになったのは

「戻っちゃえば?」

という、一時帰国中に会った友人の一言でした。

 

あれ、戻る選択もあるんだ?

って気付いた瞬間でもあった。

 

「戻ったら自分の成長につながらない」

「戻ることは逃げだ」

って思い込んでいたもんだから

 

戻っちゃだめ!!って無意識に考えていて

「戻る」という超シンプルな選択肢が

私の頭の中にまったくなかったのです。

 

 友人のその一言で解放されて

すごくワクワクした気持ちになったんです!

  

 

さらに、カブルチャーに戻ることを後押しするきっかけになったのが

ニュージーランドで出会った日本人の友人からの

「6月にゴールドコーストに遊びに行くよ〜」という連絡。

 

おぉ!ゴールドコーストに行っちゃう?

会いたい!行こう。

あれ?メルボルンに住むのやめて

ゴールドコーストにそのまま住んじゃうのもありか?

そしたら、ハウスメイト(シェアハウスの仲間たち)と

会いやすくなるかもー!!

いや、でもせっかく憧れていたメルボルンに行くんだし。

まずは行ってから考えよう。

 

内心、メルボルンのこと気に入りませんようにって思ってた。笑

 

 

 

メルボルンに行って、寒くて萎えたのもあり(寒いの苦手)

よし!寒いぞ!辛いぞ!!

寒いの無理!メルボルンに住みたくないぞ〜!!!

って自分に言い聞かせていたのもあり 笑

 

メルボルンの寒さも

カブルチャー行きを後押しするきっかけとなりました。笑

 

 

ただ、まだこのときは

カブルチャーにまた住む決断はできていなくて。

 

「戻るのは自分らしくない!戻ったら逃げだ!!」

という自分の信念という名の思い込みがまだ邪魔をしていたのです。

 

でも、一緒に長い間を共にした大好きなハウスメイトたちに会いたい。。

ゴールドコーストにはとりあえず住もうか。

メルボルンはもういいや。

早めに移動して、家探して仕事探そう!

 

メルボルンに比べたらカブルチャーから近いし

彼らに会える可能性が高くなったぞ〜!

(今思えば、ゴールドコーストも遠い。笑)

 

 

というわけで、メルボルンに1週間滞在後

ゴールドコーストへ移動しました。

 

Airbnb(民宿)を利用しながら、家探しをし始めて

仕事探しのためにCV(履歴書)もつくった。

 

シェアハウスを数件見学。微妙。。

Airbnbを利用して泊まっていたお家のオーナー一家が親切な中国人ファミリーで

「うち、一部屋空いてるけど、よかったらどう?」

って言ってくれて

 

おぉ!いいじゃん!いい人たちだし、条件割といいし住みたい!!!

でも、明日シェアハウスの見学アポ1件あるしな。

もう気持ちは確定だけど、一応そこ見学してから返事しようかな。

でも、よかったー!

 

翌日。

目が覚めた瞬間、めちゃくちゃモヤモヤした気持ちになる。

全然ワクワクしない。

シティジョブする気満々だったけど、やりたくない^^;

働くならファームがいいな。。楽しいし好きだし。

 

これでいいのか・・・?

再発。

 

 

戻りたい、戻りたい、戻りたい、、、

ファームでまた働きたい!

住んでいたシェアハウスのみんなにまた会えたら。。会いたい!

彼らとまた一緒に住みたい。一緒にファームで働きたい!

じゃあ、戻っちゃう、、、?

いや、もうちょっと考えよう。

落ち着いて一旦考えよう!

 

 

それでビーチに言って考えた結果

(私にとってビーチは最高の癒し場所であり、考え事をする場所)

よし、戻ろう!!

と決意。

 

即行その日の晩に、お世話になってたコントラクターに連絡。

コントラクター=ワーホリで来ている人にファームの仕事を紹介してくれる。

そしてファームとの契約仲介人)

 

ゴールドコーストの滞在期間も1週間

カブルチャーに戻ったのでした。

向かう電車の中ですごくワクワクした気持ちになっていました。

自分にとって一番うれしい決断ができたから!

 

  

 

一時帰国前は

家でもファームでも常にハウスメイトたちと一緒で

本当に仲が良くて

 

自由に

好きな音楽聴きながら

鼻歌歌いながら

みんなと話しながら

ふざけながら

おかしくて大笑いしてた

 

あの頃が懐かしくて

 

一時帰国したときも

心機一転、新生活を始めようとメルボルンに行ったときも

ゴールドコーストに移動したときも

 

ずーっとあの頃の毎日を恋しく思っていました。

 

 

 

 たくさん自問自答して遠回りしたけど 

答えは超シンプルだったし、心の中では答えは日本にいた頃から出ていた!

ただ決断が早くできなかっただけなんです。 

 

 

 

というわけで、カブルチャーに戻ってきて

ハウスメイトたちに再会し(一部のメンバーはすでに離れてたから全員ではない)

ファーム生活を再開し

今はほぼ毎日イチゴの収穫をやっています!

 

”大好きな仲間たちと楽しく働いて過ごす”

これが私にとっての幸せだった。

それが本当に心地よくて。

 

でもね、実は今はもう大好きなシェアハウスの仲間たちは

違う場所に行ってしまいました。 涙

今残っている仲間はたった一人だけ。

 

それでも残っている理由は

家の住み心地がよすぎて(実家並みに。笑)

移動するのがすごく面倒だから。笑

 

 

 

でも、ついに踏ん切りがついた。 

もう、カブルチャーはお腹いっぱい!

 

移動します。(また)

 

場所は、ハウスメイトたちが行っているところ。

 

最初は”彼らを追って合流する”という目的だったんだけど

予定は大幅に変わり、お金を稼ぐことをメインにその地へ行きます。

稼げるかどうかは、不明。行ってからのお楽しみ(T ^ T)

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

ではまた☺︎