海外に行ってみた。27歳で留学・ニュージーランドワーホリからはじまった私の海外生活

海外に恋して、年に1回の長期休暇を使って海外旅行をすることが人生で唯一の楽しみだった、ごく普通の会社員女子。27歳でついに転機が訪れた!フィリピンで語学留学、ニュージーランドワーキングホリデーに行き、海外生活がスタート。夢は「スケールの大きい人生を送ること」と、大好きな英語を使って世界で活躍できる女性になること!

【ニュージーランドの治安】安全だと言われる国でもどこでも自分の行動に責任を。恐怖の出来事。

こんにちは。

はじめにちらっと基本情報。

ニュージーランドはただいま春!日本とはプラス3時間の時差。

今夜真夜中にサマータイムに切り替わるみたいなので

明日からプラス4時間になるみたい!

  

たった1時間の差で

日本にいる友達や家族に電話したいときとか時間が微妙に合わなかったりで。

サマータイムの時期ってちょっとさみしい。

私、もっと時差があるアメリカとか住めないだろうな。笑

 
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クライストチャーチのシティ中心部。おしゃれなストリート^^ 

 

 

さて!

今日はニュージーランドの治安についてお話しします。

 

ニュージーランドって治安いいの?

安全な国なんだよね?

という質問をされたことがあって

 

比較的、安全・治安がいい国だと言われているし

私もそう思います^^

 

日本も治安がいい方だと言われていますよね。 

でも、真夜中に出歩けば物騒で危ない。

 

比較的平和だと言われている日本でも

スリとか変質者とか、いきなり話しかけてくる酔っ払いもいるし。

 

同じように、ニュージーランドでも

真夜中に1人で出歩いたりすれば、やっぱり物騒です。

シティ中心部やバーとかが多い地域は酔っ払いもうろついてます。

 

 

 

実は、昨夜ちょっと怖かった出来事がありました。

ニュージーランドに来て1番の恐怖だったかも(^^;

それについてちょっとお話しします。

 

まず、この記事で伝えたいのは

 

安全と言われている場所でもどこにいても

”自分の身は自分で守る”というのを忘れないこと。

行動に責任を持つこと。

 

ということです。

(偉そうにすみません( ;  ; )皆さんも気をつけていると思いますが。)

 

それをいつでも心に留めておかなければならない ということを

改めて感じさせられるような出来事でした。

 

ニュージーランドの生活に慣れて快適で、気が緩んでるのもあったので。

 

 

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昨夜仕事が長引いて

23時頃、帰りのバスを

スマホをいじりながらバス停で待っていたんです。

 

そしたら

マダガスカル出身だというアフリカ系男性が話しかけてきて

私の出身国はどこか?とか聞いてきて

「日本大好き!日本人の友達いるよ〜」とか彼の方からたくさん話してきて

いろいろ警戒しながら話してたのですが

 

お酒か薬物を飲んでたのかわからないけど

話がかみ合わなかったり、ちょっとろれつが回っていない様子。

ポケットに手を突っ込んでいる。

 

ポケットから何か出てくるんじゃないかと

ちょっと緊張しながら様子を見て、スマホもすぐバッグにしまった。

 

 

そんな中、

今度はたまたま通りかかった

酔っ払いキウイ男性(キウイ=ニュージーランド人)がこっちに来て

最悪のコラボレーション。

 

「お前どこ出身だ。何やってんだ。ポケットに何入れてるんだ。」

ってアフリカ系男性に突っかかってきて

ニュージーランドでも人種差別があることを思わせるような言葉だった。)

その人もちょっとろれつが回っていない。

 

最初、私を騙すためのグルなんじゃないかと思ったけど

それは違かったみたい。

 

その男性たちは殴り合いになるんじゃないかと思ったけど

それはなく、キウイ男性は私に「気をつけろよ」と言って去っていったものの

その言葉に説得力はなく、両方怖い。

アフリカ系男性はなぜか私の隣にずっといる。

 

 

そしたらまたキウイ男性が戻ってきて

またアフリカ系男性に突っかかるような言葉をぶつける。

 

もうやばいんじゃないかと思ったけど、

アフリカ系男性は落ち着いた様子でキウイ男性と2人で話している。

殴り合いとかにもならなさそう。

でも怖い。

 

バスはなかなか来ないし

周りに人もいなくて助けを呼べない。

 

逃げたい。 

でも、ここで逃げたら追っかけてくるんじゃないか?

余計危険になるのでは?とか考えたり

心の中で「どうしよどうしよー」って思ったときに

ちょうどバスが来た。

(自分の帰る方向じゃなかったけど、危険を感じてすぐ乗った。)

 

バスに乗るときに

「これに乗るの?本当にこのバス?」ってアフリカ系男性に聞かれて

「うん」と言って去ろうとしたら

「じゃあね」って手にぶっちゅーってされた。。(これはもはやネタ)

ディズニー映画とかの王子様がお姫様の手にチュッとするやつ。hahaha。。

そんなんされたの人生で初めてだよ。。

人生初がまさかの見知らぬ酔っ払いって。。気持ち悪かった。

 

 

そのアフリカ系男性は酔っ払いキウイ男性から

私を守ってくれてるような気もしたから

その後彼は大丈夫だったのだろうか?とか

ちょっと同情はしたけど

 

でも、そもそも真夜中にいきなり話しかけてくる時点で怪しいし

ちょっとろれつ回ってないし(^^;

それだけで”いい人”って信用できないししちゃダメだ。

 

乗ったバスは3こくらい先のバス停で降りたけど

自宅方面のバスは逃してしまい

結局そのあと40分くらい家まで歩くことに。。

 

その帰り道も

パーティー帰りの酔っ払いの若者がけっこういたり

歩くのも怖かったな。

 

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幸い、無事に家に帰ることができました。 

 

今回は何もなかったからよかったけど

もっと気をつけようと思った。

 

本当に、行動は自己責任だと思った。

 

人種差別があることとか

地域による治安の悪さを身にしみて感じ

ニュージーランドのダークサイドも知った。

 

今日ついてないなーって思ったけど、勉強にはなった。

 

 

 

皆さんもお気をつけて( ;  ; )

特に夜は。人気の少ない場所も、多い場所も変な人がいるからね。。

特に女の子は!ってよく言うけど男の子でも怖いよね(^^;

 

 

だから、ニュージーランドでの生活が安全か危険になるかは

ある意味、自己責任というか行動次第でも変わると思います。

 

私のように

真夜中に出歩けば身の危険を感じるようなことも

なくはないということです。 

 

日本でも同じだし気をつけるし、変な人がいたら警戒しますよね。

 

もう1度強調しますが、

安全と言われている場所でもどこにいても

”自分の身は自分で守る”というのを忘れないこと。

行動に責任を持つこと。

 

 

まず、話しかけてくる酔っ払いは

話しかけてくる時点でいい人ではない!(と思った方がいい)

たとえいい人に見えても。

話が弾んでも話しすぎない!

 

私の新たな心得です。


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ダークな話になっちゃったから平和な写真を!美味しかったおかずサラダ♡  

 

  

どこに行っても、安全だと言われていても

治安の悪い地域がニュージーランドにもあるということ 

こういうダークな部分もあるということを

しっかり覚えておいた方がいいということをお伝えしたくて

今回の記事を書きました。

ニュージーランドに限らずだけど!)

 

現地に長く住む人たちがいう

「ここは治安が悪いから気をつけて」は確かです(^^;

 

 

参考になりますように。

お読みいただきありがとうございました!

今日は晴れ!うれしい!今日も頑張りましょう♡

(この記事を書いたら私自身、重い気持ちになってしまったため

無理やり明るく締めくくってみた笑)