海外に行ってみた。27歳で留学・ニュージーランドワーホリからはじまった私の海外生活

海外に恋して、年に1回の長期休暇を使って海外旅行をすることが人生で唯一の楽しみだった、ごく普通の会社員女子。27歳でついに転機が訪れた!フィリピンで語学留学、ニュージーランドワーキングホリデーに行き、海外生活がスタート。夢は「スケールの大きい人生を送ること」と、大好きな英語を使って世界で活躍できる女性になること!

近況報告。さようなら、カフェ。やっと思い描けるようになった今後のプラン。

こんばんは。今日は近況をお話しします☺︎

最近は前よりも休みが増えて

その休みを自分と向き合う時間にあてていました。

 

今後このワーホリ生活をどうするかをけっこう真剣に考えてて

ワーホリ後の長期的な目標はまだぜんぜん見えないけど

 

あることを機に

「今後どうしたいか?」という短期的なプランを

やっと思い描くことができるようになりました。

 

 

 

そのきっかけというのが…

 

実は、働いていたカフェが

閉店決定( ;  ; )

 

 

 

休みが増えたのはこれが理由です。笑

まだ2ヶ月しか働いてないのに!

 

同じ時期に入った同期がいるんだけど

私たちはなんで雇われたんだろうね?haha〜

って話をしてちょっぴり切なくなったり

 

しかも閉店を伝えられたのが閉店10日前。笑

もう笑うしかなかったよ。

閉店自体は今週末ですが、私はもう最終出勤日を終えました(涙)

 


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ラテアートだいぶ上達しました! 

 

常連のお客さんにも顔を覚えてもらえて

お話もたくさんできるようになってたから、さみしかった( ;  ; )

   

下の写真のおじいちゃんは常連のお客さんのひとり。

「今日最後の出勤日かもしれないんです」って言ったら

「なんで!?」って少し悲しがってて( ;  ; )

うれしかったな〜。

 


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顔が丸い(涙)

よく来ていたジョークが大好きなおじいちゃん。 なんと90歳!

 

仕事が始まった当初は、

メニューが覚えられなくて

お客さんの英語も早すぎて聞き取れないことが多かったし

常連さんと仲よく話す先輩を見て、私はこんな風になれるのだろうか…

って、すごく自分の英語力に絶望した。

 

日常会話については、

フィリピン留学をしてたときよりも確実に

今の方が話せるようになってるという実感はあるのに

仕事ではボロボロでした。

 

日本でも仕事で英語を使ってたんだけどね。。

飲食店の接客用語がまるでダメだった!!

 

 

 

私、やばいかも…

って思って、オンライン英会話をやろうか本気で悩んだ2ヶ月前。

 

でも、結局それには頼らず

接客用語を調べて自力で勉強して、

慣れてきたら徐々にメニューも覚えて。

 

お客さんの英語、ほんっっとに早いのですが

それも慣れたらほぼ聞き取れるようになりました。

常連さんともいつの間にか仲よくなってたし!

 

 

 

怖い先輩もいたんだけど、短期間で彼女から名言をいただきました。

この記事の最後に載せますね。

 

(その後、彼女はこのカフェをばっくれて音信不通になる。

私がこのカフェに入って、たった2週間後。

彼女が去ったのを知ったとき、本当に本当にうれしかった。

カフェのバイトが楽しくなったのは彼女が去った後。

だっていつも不機嫌だったんだもの。笑)

 

いろいろあったなぁ。

 

 

 

閉店を知らされたときは悲しかった。

 

バリスタの仕事を諦めようとしてたときに

経験ほぼゼロのような私に、最初に連絡をくれたのはこのカフェだったし

チャンスをくれて雇ってくれた場所だし

せっかく掴んだバリスタの仕事だったし。

 

 

でも悲しい気持ち反面、

なんだか開放されたようなうれしい気持ちもこみ上げました。

 

他の街に行ける!!!って。

 

 

そう、

カフェとジャパレス(日本食レストラン)での仕事が決まった当初は

オークランドに半年はいようって思っていたのです。

そのあとはニュージーランド1周しようかな、なんて。

 

 

もう仕事探しなんて2度としたくない

って思ったから。

 

CV(履歴書配り)で嫌な顔されることもあったし

思った通りにならないとくじけそうになるし

いろいろな意味で面倒だったんだもの。笑

 

 

でも、正直なところ

自分の気持ちにフタをしていたというか、見て見ぬフリをしていたというか

オークランドに飽きてきたというのもある。笑 )

 

 

 

こっちで仕事を開始し始めたときに考えたことがあったのだけど

「これから半年はオークランドか…」

って。ワクワクよりも途方に暮れるような気持ち 。

 

場所を変えずにずっと

仕事があるがためにオークランドに住むこと

 

これでは、住んでいるのがニュージーランドというだけで

会社と家をただ往復していた日本にいたときと変わらないじゃないか

なんのためにニュージーランドに来たんだ

って、すごく悶々としていました。

 

(誤解のないように…

同じ地に住むことなどを否定しているのではなく、これはあくまで私の考え方であり人生観です。)

 

けど、また仕事探しするのがもう嫌で嫌で。

それが引っかかっていたんだと思う。笑

 

 

 

でも、カフェの閉店を機に、その重りが取れたというか。

私、他の街に行きたいんだなって、はっきりと気付いた!

 

 

 

思い出のあるカフェを離れること

仲がよかった仕事仲間たちと別れるのは辛いけど


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仲よしだった仕事仲間。カフェでは日本人は私のみでした。

 

 

 

閉店のおかげで、このワーホリ生活に希望の光が生まれました。

 

 

 

というわけで

オークランド脱出します!

 

すぐではないけど、移動する時期はだいたい決めています。

 

 

 

ありがたいことにジャパレスの仕事が残っているから

心残りのないように、この仕事はまだもう少し頑張りたい。

(掛け持ちしててよかった〜(^^;)

 

 

 

今後の私のワーホリプランはぜんぶ完成したわけではありません。

思い描けたのは7月まで。

そのあとはまだ白紙。

 

今決めたって、どうせやりたいことは変わるだろう

それが私の人生。笑

 

 

 

 お読みいただきありがとうございました☺︎

 

 

 

最後におまけで、カフェバイト時代の怖い先輩名言集。 

(ただ書きたいだけ。笑)

 

DON'T LET ME GET ANGRY

「もう怒らせないで」

 

こんなこと言われることなんてなかなかないよね。

いつもボソボソ言ってて何言ってるかわからなくて、

何回も聞き返したらこれを言われた。

これははっきりと聞こえたよ。笑

 

 

FOCUS

「集中するのよ」

 

お客さんの注文がなかなか聞き取れなかったときに

彼女に言われた言葉。

これは今でも集中力が切れそうになったときに自分に言い聞かせる言葉。

気持ちが引き締まる!