〜留学・ワーホリに行くと決めるまでの長い道のり②〜 初めての海外旅行で失敗。それが私に小さな火を灯した。

《シリーズまとめ》

・〜留学・ワーホリに行くと決めるまでの長い道のり①〜 英語が大好きだった10代→そして大人になるにつれて英語が嫌になった。 - 海外に行ってみた。27歳で留学。NZワーホリへ

・〜留学・ワーホリに行くと決めるまでの長い道のり③〜 一冊の本との出会い。人生を変えた出会いや旅。 - 海外に行ってみた。27歳で留学。NZワーホリへ

そういえば、大学生のときに英語がっかりエピソードがありました。

最初にその話を。

初めて海外へ行ったのは21歳のとき。

大学４年生で就活真っただ中でした。

初めて選んだのはカンボジア。

 

行くのが夢だったアンコールワット♡

 

ボランティアツアーで知り合った仲間たちと。

孤児院でのボランティア。一番仲がよかった子たち。 

みんな日本語がとっても上手だった。

泊まっていたホテルのエレベーターで

イタリア出身の2人だったか3人家族と遭遇。記憶が少し曖昧。笑

「ドコ出身？」と家族の中のパパらしき男性に

いきなり英語で話しかけられたのです。

「JAPAN！」と余裕で答えたあと、

「明日日本に帰るんです。」ってことを言いたくて

自分なりに英語で頑張って話したのですが

「hahaha...英語デ話シテクレヨ( ´ ▽ ` )」

と言われてしまい、もうショックでショックで。

（相手の言ってることを理解することはできた。）

外国人怖い〜(;_;)と思った瞬間だった。。

英語力のなさにも撃沈。

私って英語の才能ないわ。。とも思った。

そんなエピソード。

大学生時代はとにかく

自分の英語力のなさに落ち込みまくりだったのです。

（今もだけど(^^;）

そんなこともあったけど、国際的なお仕事に憧れがあった学生時代。

就活では、航空会社、ホテル、旅行会社なども受けてました。

見事にすべて敗北。。haha...

うん。私は面接で敗北しまくりだった中、カンボジアに旅立ったわけです。

フルーツの食べ過ぎだったのか

カンボジアから日本へ旅行者下痢症を持ち帰りました。

（帰国後も調子が悪くて病院に行ったら、

何かの感染症かと疑われ隔離されたあげく、お医者さんからそう診断された。笑）

そんなこともあったけど、帰国後すぐに就活を再開したら

あっさり証券会社の営業職の内定をもらい、入社。

 きっとこの頃は英語に縁がなかったのでしょう。

会社でも無縁。

社会人１年目で１回、TOEICを受けたきり英語からはしばらく離れました。

営業のお仕事は楽しいこともあったんだけど辛いこともたくさんあったので 

そんな中での当時の私の唯一の楽しみは

年１回の長期休暇を使って行く、海外旅行でした。

海外に行くといろいろな景色に出会えて

いろいろな人種や価値観に出会えて。

完全に海外に魅了されていたなぁ

その中でやっぱり、

現地の人とのコミュニケーションが楽しかったのです。

（カンボジアの旅での影響が強い。） 

その中で必要なのは”言葉”。

日本語を話してくれる人がいる国もあるけれど、

どの国に行っても話しかけられる言葉はほとんど

世界共通語の英語なわけで。 

 うまく話せない自分がもどかしくてやるせなくて。。

イタリア人の「英語ハナシテ」発言に撃沈した悔しさはもちろんある。

でも、やはりその頃から

「もっといろいろな国の人と話せるようになりたい！」

という想いはありました。

そして、いろいろな国を旅して数年後

英語をまたちゃんと勉強したいと思い始めたのです。

それが 確か24歳の頃。

《シリーズまとめ》

・〜留学・ワーホリに行くと決めるまでの長い道のり①〜 英語が大好きだった10代→そして大人になるにつれて英語が嫌になった。 - 海外に行ってみた。27歳で留学。NZワーホリへ

・〜留学・ワーホリに行くと決めるまでの長い道のり③〜 一冊の本との出会い。人生を変えた出会いや旅。 - 海外に行ってみた。27歳で留学。NZワーホリへ